2011/11/30

紅葉再び

里帰りをかねて六甲の山を登りました。
登ったといっても六甲側から有馬温泉へ抜けるルート。
ハイキング程度のコース。
六甲の山は片道ワンウェイでも公共交通機関で戻れるのが良。
阪急沿線沿いで色々なコースがとれるのがおもしろい。

歩き始めは住宅街を抜ける。
散歩している人も多くそれが日課になっているみたい。
それでも高度が上がると徐々に山歩きの人達がちらほら。
    途中賑やかな声が聞こえてくると思ったら
    なんと中高生秋の遠足?
    結局最後まで同じコースをたどりましたが走る叫ぶ転ぶ
    何ともパワフルでした。
                    
    ピークは931m藻琴山よりもやや低め。
    そこから見る景色は北海道とは全く違い都会そのもの。
    それもちょっと新鮮でした。
    ピークから有馬方面へは江戸時代魚介類を
    運んだとされる魚屋道を歩きました。
       
   こちらは紅葉がピークを迎えようというところ。
  今年は2回紅葉を楽しめました。                      

2011/11/08

フィールドワーク

11月にはいると秋は加速度的に深まり
ヤロー4人でせっせと歩く
森の木々も葉っぱを落とし何となく薄ら寒い感じ。
ツアーシーズンもほとんど終了。

こんな時期はガイド仲間と近くの山や森、川に出かけます。
忙しい時期はあまり一緒にフィールドには行けないので
良い刺激になります。

今日は摩周湖まで歩いてみました。
美留和から摩周湖に上がるコースは
昔、遠足にも使われていた登山道。
現在はほとんど使われていません。

笹が多いのですが良い形のダケカンバや
トドマツ、エゾマツの森を抜け歩くコースは
気持ちよいです。

葉を落とした木々を冬芽やら樹皮やら樹形で判断
あれやこれや推理しながら歩くのも楽しい。
根元に落ちている枯れ葉は
動かぬ証拠となります。

湖向こうの斜里岳には雪が・・・
あれやこれやで約1時間                    
見慣れた風景が見えてきます。
摩周湖第一展望台駐車場付近に到着。

車でも簡単に来られるのですが
歩いて登る摩周湖もまた格別です。
斜里岳には雪が積もっていました。
そういえば今日は立冬
確実に冬が近づいてきています。